・克森ダーク(9/1)

 ウルトラマンティガに闇の巨人「ティガダーク」の姿があるように、私も闇の部分を「克森ダーク」として現す事とした…という宣言とともに、ブログで一月ほど書き連ねた身もフタも無い話(一部加筆修正あり)。


 その1「うるさい、だまれ」
(2005年2月28日)


 …アフガニスタンでタリバン政権がバーミヤン遺跡を破壊し、米国で「9.11テロ」が発生し多国籍軍とアフガンとの戦争が始まったときの事である。自衛隊の派遣を巡って我が呉市でも派遣反対派と「走ると軍歌が鳴る車」に乗ってる厨年とがそれぞれ声高に自らの主張を叫んでいた。ある時「走ると軍歌が鳴る車」の側が、うちの前で大声でこんな事喚き散らしやがってた。

 「おい!なんで警察が共産党の味方するんだッ!」

 ………お前らなー。その時何が起きてたか知らんが、政治的立場はどうあれ、警察が迷惑かけた方を注意せんでどうする。セッカクの日曜、私の朝寝を妨害してまで言うことか!?

 と、言うよりそんな事喚き散らす元気があるなら、自分らで多国籍軍の外人部隊に志願し、アフガンで戦死してくればよかろう。
 憲法9条で「国の交戦権」は否定されていても、別に自発的に外人部隊に参加して戦うのを否定してはいないはずだし。タリバン政権との戦いが義戦であると言うのなら、それくらいの事をしてみせてくれ。

 この件に限らず、ニッポンがどこかの国と戦争するのを肯定する連中が「今戦える国・戦っている国」に義勇兵として参加する事をしないのは何故だろう?結局「今が儲け時なりと言う諸役人」と変わらんな…。自分が死んでこれない癖に他国との戦争を待望する連中を、わたしゃ軽蔑する(最近では「週刊プレイボーイ」の北朝鮮バッシングとかね)。

 ちなみに私は反戦というより厭戦…「避けられる限り戦いは避けよ」と言う立場だから。それに朝鮮半島周辺の政治事情なんて、旧宗主国と旧植民地それぞれの支配層・既得権益層や周辺諸国の思惑で捩じれるだけ捩じれていると思われ。


 その2「オウムの大罪!週刊新潮も同罪」
(2005年3月1日)


 大不評暗黒エントリ「克森ダーク」2回目。

 今月20日は地下鉄サリン事件より10年目…。シカシ最近、松本サリン事件で捜査ミスがなければ、その時マスコミがもっと早く容疑者とされた方の冤罪を雪(そそ)いでいれば後の地下鉄サリン事件は防げていたのではないか?…と思わずにはいられない。

 地下鉄サリン事件のあとオウム真理教に一斉捜査が入った途端、彼奴らはヘタレて同種の報復テロすら出来なくなった(※)事を考えると、地下鉄サリン事件の犠牲者は先立っての冤罪により殺されたようなものだ。

 のちに講談社の「Views」(現在廃刊)で田原総一朗氏による小林よしのりインタビューが掲載され、そのタイトルは「オウムの大罪!SPA!も同罪」と言うものだった(その頃小林と対立していた宅八郎氏は「それじゃ週刊SPA!がサリン撒いたみたいじゃないか…」と呆れていた)が、松本サリン事件の冤罪を加速させる報道に熱心だった週刊新潮こそオウムと同罪視すべきではなかろうか?今からでも遅くないから、「オウムの大罪!週刊新潮も同罪」と言い直してくれ。

 もっとも、冤罪を加速させたのはマスコミのみならずそれを鵜呑みにしてきたうちの糞親父レベルの有象無象でもあり、しまいには誰も彼も同罪となってしまうけれど。

 ※國松孝次警察庁長官(当時)狙撃事件と言うのもあったが、ながいけん「神聖モテモテ王国」(小学館)の「國松長官と同じくらい不死身」と言うギャグを見てしまったあとでは…ねえ。


 その3「どっちが危険なんだか」
(2005年3月2日)


 その2のつづき。

 地下鉄サリン事件の翌年、当時の友人の前でゲーム誌における、いわゆる「ギャルゲー」をバカにする投稿への怒りをあらわにしていた時に「君はもう少し心を広く持てないのか…そのうち麻原(彰晃)と同じになるぞ」と言われた…全く持って失敬な!

 その時、スグにこう言い返せなかったのが悔やまれる。

 「じゃあ、オレが批判している相手の方がそうならないと言う保証、あるんか?」

 実際皆さんもよく考えて下さいよ…私と、私が批判している相手のどちらがより危険なのかを。人様にその辺の事を聞いても、納得の行く返答がもらえたためしが無い以上、まだ当分は「危険なのは私が批判している相手」と言う認識を改める必要はあるまい。


 その4「(#0M0)<ヤハリソウイウコトカ!(←仮面ライダーギャレソはんもお怒りのご様子)」
(2005年3月3日)


 去年の2月ごろ、2ちゃんねるレゲー板のアテナスレで猟奇ネタが連投される事態が発生した時の事。猟奇ネタに萌えられるのかと言う感想に対し、「今日日の萌えオタこの位やらんでどうする」とか言うレスがついた事があった……(やりたくねぇよ、ワシは)。

 その時最初のうちはしばらく凹んでいたものの、流石にハラの虫が治まらず、猟奇ネタ連投の原因を作ったバカを返り討ちにするアテナのイラストをうちのサイトにアップしたところ、同スレでわりかし評判が良かったので“ガス抜き”となり、猟奇ネタについては忘れていたけれど…大谷昭宏による「フィギュア萌え族(仮)」発言と件のレスって論旨が似ているよなぁ…。そう思ったら改めてハラ立ってきたぞ。こらぁ、阿呆ぉッ!!人をバカにするための暴言を、一般論みたく語るなクソボケ。この点において大谷も、猟奇ネタを面白がっていたバカも目糞鼻糞じゃのう……。

 そういや奈良の女児殺害事件発生時、2ちゃんねるCCさくら板における猟奇ネタが事件と関連づけられて報道されていたようだが…。これもまた、猟奇ネタコピペで荒らしをするバカとマスコミが同罪になったと言わざるを得まい。

 友人の惟任日向氏からは「“便所の落書き”を真に受けるな」とよく忠告されてきたが、私が真に受けずにいても、私より力のある者が“便所の落書き”レベルの立論で動いたり、大谷昭宏らみたいな2ちゃんの荒らしレベルの発言や“報道”がマスコミで平気でなされていてはどうしようもないだろうに…。猟奇ネタを連投したバカは、今日も2ちゃんか何処かで悪意を垂れ流している事だろう…。

 ここを見ているかどうか知らんが、バカに一言言っておいてやる。

 「ガタガタ抜かすな、さっさと死ね!」(CAPCOMの格闘ゲーム、「X−MEN」のオメガレッドの勝ち台詞より)



 その5「汚れちまった言説、汚れちまったメディア」
(2005年3月7日)※ブログにおける「その6」と合併


 まずはAMI−19にあった、「潮」4月号における森昭雄の暴言を紹介した文章をご覧下さい。

>それとまた新(珍)説をぶっちゃけてくれました!
>恋愛ゲームをすると幼児を連れ去るようになる!?
>恋愛ゲーム脳!
>なんでも「ギャルゲーは出来ても僕はゲームの中で
>は恋愛が出来るけど現実の女の子とは話も出来ない」
>と話す高校生の話を持ち出して「ゲームで疑似体験
>が出来ながら行動に移せないとは…」とした上で
>「これでは女児誘拐事件など無くなるはずがない」
>ないだそうです。あの…この男の子は現実の恋愛
>はゲームのようにシナリオ通りに行かないって事
>をちゃんと解ってるから、そう言ったのじゃない
>ですかね?むしろ北大阪新聞社やカスパル辺りが
>掲げる「非現実的な空想作品に触れすぎて現実と
>空想の区別が付かなくなる」と逆の説になるので
>すけど…。

「これでは女児誘拐事件など無くなるはずがない」!
「これでは女児誘拐事件など無くなるはずがない」!
「これでは女児誘拐事件など無くなるはずがない」!
「これでは女児誘拐事件など無くなるはずがない」!

 ふざけるな。森昭雄のこの発言って、一時ゲーム誌でいわゆる「ギャルゲー」をバカにするチンピラどもがぬかしていたのと目糞鼻糞ではないか…。これではゲームマスコミから、森昭雄に対して効果的な反論が出るはずも無い…嗚呼。

 ところで、カスパル同様フィクションの性描写を現実の性暴力と同一視する発言がかつてアスキーのパソコン誌に載っていたことがあった(大体17年位前かな)。

 その発言者はいがらしみきお…なんでも「オタクとヤンキーの類似性」のひとつとして、オタクのエロ同人作りはヤンキーのレイプに相当するってさ。

 …バガヤロ!バガヤロ!!バガヤロの…56億7千万倍バガヤロさまぁ!!!……と、言いたいところだが、いがらし氏に対してはあまり悪感情がないんだよな。「ぼのぼの」は面白いし、類似性にしたってオタクにはヤンキーのように行動の主体に暴力が存在していない点を指摘すればいいし。

 しかし、アスキー・エンターブレインはいつまで経っても「こんなことばっかりして」。てめえらの暴言のオトシマエつけたらどうだ…こうなっては。いや、一番酷く杜撰な言説は、どういう立場であれ似通るだけなのかも知れぬ。

 それにしても、どうやったら一人でも多くの者たちに、森昭雄の言う事をスルーさせることが出来るんだろうねぇ。「ヤツの言う事なんかスルーしろ」とよく言われるけれど、私一人が奴をスルーしても、あるいはゲーム好きなオタクから総スカン食らったとしても、マスコミが重用している限りはどうしようもないし、あんな杜撰な言説を「健全育成」の場に持ち込まれたら目も当てられないではないか……。バカには理解できないのを知りつつ何度も言うが、危険なのは私と私が批判している輩の、どっちなんだか。


その6「呪われろ、呪われろ、呪われろ〜!」
(2005年3月11日)


 「魔法戦隊マジレンジャー」のロボ、マジキング初登場話の冥獣(怪人)はね、コカトリスなんですよ!!

 コカトリスは石化能力を持つモンスターとして有名だが、こやつを引き合いに出して2ちゃんのレゲー板アテナスレで猟奇ネタをやったバカがいましてね…思い出させやがって(だからって、東映に罪はないでござりますです)。
 もうね、そやつを見つけ出して冥獣コカトリスの着ぐるみに詰め込み生きたまま火葬にするか、あるいは「死んだ方がマシ」と言う目に遭う呪いをかけてやりたくなりましたよ。そうねぇ…そやつがミニプラのマジキング買ったら組み立て完了時に木っ端微塵となるとか、私の食玩代を生涯立て替え続けるハメになるとか、そやつの近所にマジレンジャーショーが来た時に舞台に向かって「バンキュリアはモリガン=アーンスランドのパクリだーッ!!カプコンに訴えるぞーっ!!!」と叫び続けて目を付けられ、ショー終了後に怖い怖い「中の人」たちにボコられるとか…(でも、ナイ+メア=バンキュリアと言うシチュといい、デザインといい…モリガンと被りまくり…アマリ言うとデザイナーの方に、「八王子の胸糞悪いキチガイか、その取り巻きみたいな事言うな」とクギを刺されそうですが)。そうだ、そやつの知能がある時はマジレンの怪人デザイナーに「胸糞悪いキチガイ」とまで言われ、またある時は、かつてマンガ防衛同盟に粘着していた事を知ったカマヤンさんに「とっとと死ねや」とまで言われたバカ(猟奇ネタやった奴とは別人、念のため)レベルに退化して社会的に死滅せざるを得ない呪いがいいな。即死になんかさせるものか。

その7「我が親ながら情け無い…」
(2005年3月16日)


 この日、親父が郵便受けのカギを外すと言ってきたので「書留などの不在通知抜かれて、持ち逃げされたらどうすんの?」と心配になって聞き返したら逆ギレされた……。
 チラシを別の部屋の住人がうちに投げ込んでいると信じ込んでの措置だそうだが、悪意ある人物に郵便物を持ち逃げされたらどうするのか…。「そんな事あるか!」と返事をもらったが、なんでこんなマトモに話の通じないナマモノが我が親なんだ…。

 世間の連中も、同様に道理が通じない狂犬なみのヤカラばかり!そんな中信頼するに足ると判断した方のためにあれこれ骨折りしてきたが、そんな行為すらも、かなわなくなってきているのかも知れぬ。

※これを書いたあとカマヤンさんから「人間、基本的に道理に服するものだが、近親者・縁者は“情”で繋がっているものだからその限りではない」と言われました。


その8「今日の蒸し返し」
(2005年3月19日)

 プレステ2でネオジオの名作シューティング「ティンクルスタースプライツ」の続編が発売されるようで、それにちなみ「電撃コミック ガオ!」にコミカライズが載るそうだが…この報を聞いて藤村有弘の声色で「や〜れめでたやな、めでたやな!」(「透明ドリちゃん」第1話参照…やれるものならな)と喜ぶより先に、「ティンクルスタースプライツ」がこうむった報道被害を思い出した。

 報道被害と言うのは(我が発言をよくご覧の皆様には「そら来た」と思われそうだが)、かつて週刊ファミ通の取った悪辣な態度です。

 ファミ通のアーケードゲームを扱うコーナー「ビデオゲーム通信」で「ティンクルスタースプライツ」について触れられていた時、「ゲーム小杉」とかいう編集者が当時ファミ通にいた毛利名人に向かって、「このゲームの絵はどうですか?」と訊ねられた毛利名人の返事は「ダメですな」…(それ以前から毛利名人はいわゆる「アニメ絵」をバカにしていた)。

 その後ゲーム小杉が「こう言う絵(いわゆる「アニメ絵」)に夢中になるほど子供ではないと言う事ですね」とか抜かしていたが、フォローのつもりか?だとしたら全然フォローになってないし、貴様ら両名の態度の方がよっぽど大人気ないぞ!!クズどもめ。

 さて、いとも簡単にいわゆる「アニメ絵」へダメ出しが出来る毛利名人はどんな絵を描かれているのか…?下をごらんください。



(唐沢なをき「カスミ伝S」の「編集者100人勝負」より引用、分かりづらいけれど傍線部分には「週刊ファミ通 毛利名人」と書いてある)

 ………私だって絵に関してはお世辞にも上手いと言えるレベルでは無いから、上手い下手は言うまい。ただ、毛利名人のこの絵は、「絵に興味の無い人間がムリして描いた絵」だと言わざるを得まい。まるでダウンタウンがいきなり行きずりの人や番組のゲストに描かせた絵のようだ。ダウンタウンの番組なら笑えるが、毛利名人の場合は腹立たしい事この上ない。絵に興味ないならさ、人様の絵について黙っててくれよ!こんな奴にダメ出しされた絵師さんたちが気の毒だし、こんな奴と同レベルの思考が表現・言論に対する(法的)規制の論拠になって欲しくないと長年思っているのだが…何故かこう言う話をすると(アニメのDVDやマンガを私よりずっと多く買っている)友達までがブーブー言うけれど、なんで私が非難されるのかサッパリ分からん!!そこの私より賢そうなあなた、説明してちょんべらべっ!


その9「柳田理科雄を太陽にぶちこめ」
(2005年3月21日)


 …柳田をミラーマン扱いしたらミラーマンに失礼だな。しかし、ミラーマンも災難だな。覗き容疑で捕まった大学教授のあだ名にされてしまって………。

 それはさておき。私が柳田理科雄を批判するのはね、奴が危険な存在だからなの。何度でも繰り返し言うが、あいつの言い草の行き着くところは、「“馬がしゃべる話”が罪になる社会」に他ならない。

 え?「そんな動きあるのか?」だって?

 …お前だよ、お前のように柳田理科雄や井筒和幸の受け売りで、SF・ファンタジー系の話をバカにする輩そのものがそんな社会を作る動きに他ならないんだ!!

 井筒和幸の名前を出したので、こやつについても一言。
 井筒がSF・ファンタジー嫌い(と言うか理解できないのを自覚できない)のは致し方ないが、こいつに「SF・ファンタジーもの」への言及をさせるべきではなかろう。ハナっから当てにならないんだから……。それでも井筒がグズグズ言えるのは何故か?井筒の受け売りでSF・ファンタジーものをけなしたい輩がいるから…そう、「負のニーズがあるから」なのだ。
 以前友人から「(例えば)ファミ通のクロスレビューが、全員同じ点数をつけることに意味があるのか?」と言われた事があったが、逆に言えばあるジャンルに対し偏見持っている者の物言いは、そのジャンルのファンにとってなんの意味も無いだろうに…。

 個人として出来るのは当てにならない言説は無視する事だけれども、「(今の時点で仮に)負のニーズ」とされるものを支えている連中が、表現・言論への法的規制を支持する勢力となった時の対策はそれでは済むまい…。

 私の言っていることを、「杞憂だ」と思う方も多いだろう。しかし、私としてはマスコミが井筒和幸に「SF・ファンタジーもの」への言及を止めさせて、柳田理科雄とそのシンパから「“馬がしゃべる話”が罪になるような社会にはせぬ、させぬ!」と言ってもらわない限り枕を高くして寝られないのだ………。それともあんた、こっちが安心できる材料もってんの?


その10「『克森ダーク』ファイナル」
(2005年3月22日)


 文体の書き分け実験、「身もフタもない話」や何故だか「フツーの人」から反発を買う話を書き連ねる目的で始めた限定カテゴリ「克森ダーク」は今回で終了させてもらう。

 思えば自らに溜め込んでいる恨みつらみを、ウェブ上で吐き出してきてはや数年…。おかげで、あちこちで色々言われているようだが、こっちの耳に入らんかぎりは、いちいち追いかけていくまでも無いわな。

 それはさておき、“普通”と言うのは、普遍性と言う意味もあれば、(時代なり社会なりと言った)ある括りにおける最大公約数と言う意味もある。こと前者の場合、強いてこれるような類のものでも無いし、強いられて身に付くようなものでもないはずなのに…。なんで“普通”と似て非なる「フツー」を“普通”に見せかけて強いてくるのか世間のボケどもは!?

 正直、「フツー」を強いてくる連中の言い値で自分を投売りしても仕方ないから、いくら「フツー」を強いてきたとしても、わしゃ聞く耳持たん!!

 もっと平たく言えば、私をボロクソに言った所で、お前らの言い値で自分を投売りするわけにはいかんってこった。


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