・スーパー特撮大戦のこと(2004年7/1ページ整理)
・プレイ直後の感想(2002年3月ごろ記述)
以前から気になっていた「スーパー特撮大戦2001」を購入。
現在少しずつプレイしております(バイオ系主人公で一回クリア)。
このゲームを語るとなると、どうしても「スパロボ」との比較になってしまいますが、ご容赦下さい。
さて、「スパロボ」と比較してみるとかなり本格派シミュレーションを目指しているみたいです。
「スパロボ」名物の精神コマンドを廃したり(強化パーツである程度フォローされているけど)、各面に制圧拠点や規定ターンを設けたりがそう感じさせます。
ただ、その分上級者向けとなってしまいましたが。一寸言わせてもらえば、はたしてウルトラマンやライダーをリアルタイムで体験した世代がみんな本格シミュレーションに強いかというとそうでないと思います。
あと、特撮物の展開上仕方ないのかも知れませんが、単体による強制出撃が多くてしんどいです。
複数のヒーローが出ているシナリオでも各ヒーローがバラバラに戦っている感じが強いんですよね、まるで「VRトルーパーズ」だ(「VRトルーパーズ」とは、アメリカで「超人機メタルダー」「時空戦士スピルバン」「宇宙刑事シャイダー」の戦闘シーンと新規に撮影した本編(人物によるドラマ部分)を組み合わせて作られた特撮ドラマ。戦闘シーンになると主人公たちが「二手に分かれて戦おう」と言って例えばメタルダーとスピルバンそれぞれの戦闘シーンに切り替わり、一緒に戦うシーンが殆どない)。
もう少し出撃ユニットを自由に選択出来たら助かるのですが。
それと話の展開も「スパロボ」に比べて強引な気がします。どこがどうとは言い難いのですが、たとえばコンビニやケータイがある時代なのに「怪獣総進撃」というシナリオで「帰ってきたウルトラマン」の登場人物「坂田 健」が子供の頃の思い出を語る台詞に「B−29」が出てきてズッコケました。あんた何歳やねん。
揚げ足取りでしかないかも知れませんが、あまりに原作通りに台詞を進めて行った為になんか時代が離れすぎた事を語っている違和感がぬぐえませんでした。
「スパロボ」の場合ガンダムシリーズを軸に話が展開しているので、架空の未来の話として無理なく話が進められる利点がありますが、「特撮大戦」ではどうも原作にこだわりすぎて話に無理が感じられます。
とはいえ巨大ヒーローが出てくるシナリオは燃えるので、今度は「巨大ヒーロー大戦」という姉妹編を作って欲しいです。
円谷作品は昭和のウルトラシリーズと、ミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグAは絶対欲しいし。東映からはスーパー戦隊のロボ付きの奴や巨獣特捜ジャスピオンなんかいいかも知れない(個人的には東映版スパイダーマン希望)。東宝から流星人間ゾーンを出せばゴジラシリーズもスムーズに出せるぞ。ついでにゴッドマン、グリーンマンといった「行け!」シリーズも…出してどないすんねんというツッコミは却下。ピープロのマグマ大使、スペクトルマンも呼んでー。
円谷では「恐竜大戦争アイゼンボーグ」を個人的に希望。この作品特撮は例のごとく着ぐるみ+ミニチュアなのですが、なんと本編がセルアニメという強烈な作品です。「特撮映画戦え!D戦隊」という話では主人公たちが特撮映画の撮影現場に行くのですがセルアニメの人物が着ぐるみに入るシーンは数年前CSで見て爆笑してしまいました。なんか技術の無駄遣いを感じさせて。子供の頃見ていた時には絵面の違和感に「どっちかひとつにしなさい!」と思っていましたが。
こいつを出せばアニメ版ウルトラシリーズ(ザ★ウルトラマン、ウルトラマンUSA)も出せるぞ。平成ウルトラは昭和ウルトラとバルタンつながりでコスモスでいいかな。あと他の会社からはマッハバロン、アイアンキングも欲しいし。
うーん、自分でシナリオ作って見ようかな。小説形式でここにアップしていくとか…。
ところで「スーパー特撮大戦2001」でウデスパー兄弟がイナズマン打倒の作戦を練るシーンがあるのですが、兄のウデスパーαの提案した作戦は「とにかくイナズマンのいそうなところに手当たり次第にミサイルをぶちこめばいい」というシロモノでした。お前はこないだのブッシュ大統領か。
αはこんな作戦を提案して弟のウデスパーβに呆れられていましたがブッシュはあっさり実行しました…、嗚呼。
・スパ特こぼれ話(同年4/11記述)
・こぼれ話その1
「ブレイン暴走」というシナリオでレッドバロンルートを選択する(ステージ冒頭での会話でメタル系では「レッドバロン…」、バイオ系では「消防自動車?」を選ぶ)と、
「超合金バロニウム」というシナリオに進むことが出来る様になりますが、実は「バロニウム」は「スーパーロボット レッドバロン」ではなくて姉妹編「スーパーロボット マッハバロン」に出てくる材質です。
レッドバロンの装甲はバロニウムではなくて、「バロンニウム」で出来ています。
ちなみにマッハバロンはレッドバロンの続編と言うわけではないみたいです(レッドバロンで使用されていた着ぐるみが別のメカとして流用されていたけど)。制作スタッフは共通しておりどちらも日本テレビに著作権がありますが。
・こぼれ話その2
ゲームオリジナルの敵組織「ナガー」の幹部「ゼファス」、「アプファロン」、「アテファリナ」はギリシャ神話のゼウス神、アポロン神、アテナ女神からきているのでしょうね。どちらも親子だし。してみるとなぜ「ルシファード」だけ堕天使ルシファーから取ったのか…。
それにしても闘姫・アテファリナの衣装はえっちだ…。
・こぼれ話その3
「スパ特」でのハカイダーは直接戦える機会は少ない上に倒すとゲームオーバーになるし、プロフェッサーギルへの殺意を抱く経緯も原作のそれに比べると説得力がないなど良い所なしの助。ギルハカイダーになってハカイダー四人衆も結成しないし…(ギルハカイダーみたいに実力はあるのにしょーもない事しかしない悪役って好きなんよ)。
やはりハカイダーには、マリ(ビジンダー人間体)に「キカイダーを倒した後あなたはどうするの?」とツッコミを入れられてうろたえるよりも
アカ地雷ガマにキカイダー打倒の先をこされて怒り狂って欲しかった…。
しかし、この文章アップから2年以上経つが、結局ルシファードでクリアしていない…。嗚呼。
スパロボシリーズの開発元にやらせていればなあぁ………。と思う事しきり。
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