松下電器産業 ワールドボーイGXO RF-848

RF848 私はこれこそワールドボーイ中のワールドボーイと思います。
受信はAM、SW(3.8〜12Mhz)、FMで、底面を除く5面にスイッチもしくは ジャックが配置されているすばらしい機能設計となっています(笑)。
おそらくこの機種が送信機能を備えた走りの機種ではないでしょうか、送信機能はその後の 2000GX(D)や他社のソニー5500や三洋のラシーバーなど次々伝染していきます。 大きさに似合わない重さで、ゲインを最大にしても怒鳴り声が届く範囲にしか送信できないFM 送信機能を何に使用するのを考えたのしょうか?。ただ、スカイセンサーや2000GXのそれとは 違ってマイクゲインがボリュームと独立しているところは優れています。
この848には型番が全く同一なのに上部パネルが白のタイプと黒のタイプがあり、おそらく黒バージョン が後期型と推定されます。また、表面パネルの接着が弱いみたいで特にメータ周りのICと書かれた パネルが欠落している物が多く見かけられます。
昭和47年の発売で定価15,000円。おそらくワールドボーイシリーズの最終モデルと思われます。 ナショナルのラジオはこの後クーガシリーズにかわり、ソニーではスカイセンサー5500が 発売されたころのモデルです。
RF848

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