塗装

塗装の必要性
 完成した無塗装のままでは手垢、埃、水濡れなどにより汚れが付着し木の内部に浸透し、見苦しい物になります、そこで家具の表面に汚れを
 防止する皮膜を形成すること目的にしています。

下地の調整の重要性

 何れの塗装でも下地の調整が重要で、木地の傷、加工跡、虫食い、ヒビワレ等を対処し、水ブキして当て傷、加工時の圧縮傷を膨張ささせて

 ペーパーを掛けて取りた後に各塗装にかかります、塗装の出来は下地の調整で決まります。


塗装の種類
 1 有機溶剤(シンナーで代表される)で液体状にした塗料を木材の表面に塗布しプラスチック等の皮膜を形成し汚れ、耐水性を得る塗装方式
   ウレタン塗装、ワニス塗装、ペンキ塗装等がありますが溶剤の揮発により硬化し皮膜を形成する物で、残留溶剤の揮発が臭いとして残る
   廃棄時は皮膜の焼却時有害な物質を放出する。有機溶剤が揮発したら乾燥終了なので工期が短い

   有起溶剤タイプは臭気を飛散するために工場など排気設備がある場所では問題ないが、現地塗装では臭気問題があり水溶性塗料が各社

   発表されて来ました

 2 木材の内部に植物性のオイルを浸透させ硬化ごく薄い皮膜を形成し汚れと光沢の維持する透明性塗装
   天然の植物性オイルを主成分としたオイルフィニッシュは北欧から広まった安全な塗装ですが、日本でも昔から床、柱の手入れに米糠を
   使って磨きこむと表面がつるつるとなり時の経過に伴い風合いとなっていました。

   健康面では問題となる成分を含まない為に、都合が良いのですが皮膜が薄く、耐水性が無い為に定期的なメンテナンス(オイル拭き)が
   必要になります、またオイル塗布と乾燥を数回繰り返し完成するのまで時間が掛かるので超高級家具以外には量産家具ではしていません。

3 オイルフィニッシュ(オイル拭き)と着色
   自然のオイルでは自然の濡れ色(無垢の木材を水で濡らした色)になります、
     ・ オイルに顔料を入れた物が出ていますが透明塗装ですのでごく薄い着色になります
     ・ 着色砥の粉で目止めと着色後オイルを塗布する方式
     ・ 水性ステイン等の着色後オイルを塗布する方式

     ・ 柿渋などの自然塗料で着色し乾燥後オイルフィにシュ塗装


   どれにしてもオイルフィニッシュは木目が見える透明性の塗装ですから濃い着色は限界があります

     
室内汚染物質を含まない植物性のオイルを使用したオイルフィニッシュをしています

柿渋塗装

   和風塗料の柿渋、弁柄、松煙による着色、昔から日本人に愛されて来た、深い色合いが実現できます

   防腐効果と最近はシックハウスの原因物質ホルムアルデヒドの吸収の効果が言われています。

   乾燥後上にオイルなどを塗って色落ちを防止します。

 


詳しくは watokoオイルのホームページ     
            プラネットジャパンのホームページ 

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