このコーナーでは、職場で上司からぶつけられた「余計な一言」を紹介させて頂きます。
私の単なるストレス発散の場なので、あまり閲覧しないほうが良いと思います。
記入日は余計な一言を浴びせられた日ではありません。
・「(必要の無い)パラメータを○○とした場合のデータも取れ。」「考え方の違いだけど、興味があるから。」(記入日:2006年11月9日)
<そのときのやり取り>
(会議中)
とある課長:「(必要の無い)パラメータを○○としたデータも取れ。」
担当者:「何でですか。取る必要あるんですか。」
とある課長:「考え方の違いだけど、興味があるから。時間かかるの?」
担当者:「データの整理に1日かかりますし、まとめなおすのにも1日かかります。」
とある課長:「何で?そんなかかるかー。」(不思議そうに他の人に同意を求めるように見回して。)
私:「時間がかかりますよ。それに(担当者の)□□主任には、他に開発してもらう項目も沢山ありますし、進捗も遅延しています。それにそういった今すぐ必要でないデータは優先度が低いですよね。ですからご容赦願えませんかね。そういったデータは余裕が出てから改めて取るということにしてくれませんか。」
とある課長:(納得いかない様子で)「・・・。」(次の余計な一言に続きがあります。)
<解説>
仕事が予定より遅れているのにも関わらず、いますぐ必要でないデータを取らせようとしてしまっています。しかも、自分の興味本位だけでデータを取らせようとしている上に、部下を自分に都合の良いデータ取りマシンのように扱ってしまっています。これでは駄目ですね。改善の鬼といわれるPEC産業教育センター社長の山田日登志さん曰く「駄目な会社の上司は部下が自分の思い通りに動くと思って(勘違いして)いる。そもそもそれが間違い。」です。山田さんはそれを駄目な会社の馬○管理職達にわからせる目的で、駄目な会社の管理職全員を一部屋に集め、「起立、気を付け、礼」の動作を全員がぴったりとそろうまで(そろうわけないのですが)やらせます。そして「相手にしているのは機械ではなく人間だということをわからせる。」とも仰っていたように記憶しています。
・(成果を十分出している人に向かって)「最近、成果が出ていないな。」(記入日:2006年11月9日)
<そのときのやり取り>
(ある会議の後)
ある課長:「ちょっと○○は残って。」
ある課長:「最近、成果が出ていないな。」
残された部下:「(成果を出しているのに、成果って何ですか。)・・・。」
ある課長:「□□に対してももっとリーダーシップをもってやってくれ。」
残された部下:「(きちんとコミュニケーションをとってうまくやっているのに)・・・。」
<解説>
これはひどすぎます。先に書いた余計な一言が出た会議中に自分の意見(ただの思いつきの欲望ですが)に対し、担当者はおろか他の出席者からも反対を受け、意見が通らなかった腹いせに他なりません。これでは、やる気も無くなります。
・「俺が指示して出させた資料は良かったけど、(自主的に出した)あの資料は余計だったな。」(記入日:2006年7月16日)
<そのときのやり取り>
(会議中)
会議の途中
ある課長:「じゃ、これで前回の会議で問題になっていた件に関しては説明が終わったけど、この資料は何かな。○○、説明してくれ。」
・・・
(会議の後)
ある課長:「俺が指示して出させた資料は良かったけど、(自主的に出した)あの資料は余計だったな。」
<解説>
これも上司としては言ってはいけない一言です。上司が「自分の考えは正しくて、部下であるお前の考えは必要ない」と言っているようなものです。自分の携わっている仕事に関して部下が真剣に考えて気が付いた問題はまさに「現場の声」です。更には、その問題の解決法まで考え、一生懸命に作った資料を全面否定するようなひどい一言です。部下の考えが必要ないのであれば、その上司が自分ひとりで仕事をすれば良いのです。私はその現場を見ていたのですが、上司が指示して出させた資料はまったくの見当外れの指示であり、その資料はその後役に立たない資料でした。一方、その部下(その上司の部下とは思っていないし、その上司を上司とはみなしていませんが・・・。)が出した資料は問題の核心をついたとても良い資料でした。
・「それって、○○課の人を納得させられるの。俺は知らねーからな。」(記入日:2006年7月3日)
<そのときのやり取り>
上司:「何だこれー!!この前、俺が調べろと言ったことと全然違うじゃねーか!!」
私:「でも、この方法を使えば、与えられた課題を調べなくとも良くなるんです。」
上司:「そこまで言って、自信あるのー!!」
私:「あります。先ほど、説明したとおりこれでこの前の課題を含めた問題がすべて解決するんです。」
上司:「そこまで言うのなら、お前が責任取れよな。それって、○○課の人を納得させられるの。俺は知らねーからな!!」
<解説>
上司が上司として最もやって(言っては)はいけないことをしてしまった出来事です。部下の意見を聞かないばかりか、部下に自分の責任まで押し付けてしまっています。このとき、散々けなされた方法を○○課との会議で発表したところ、○○課の担当者ばかりか主任、課長、および部長の皆が大変喜んでくださりました。また、このけなされた方法は、今では無くてはならない技術であり、特許まで成立した方法です。目先の問題を対処療法ばかりで解決しようとして、問題を根本から治療しようとしない姿勢にあきれた出来事でした。まさに「手段」を「目的」と勘違いしてしまっています。測定という「手段」が「目的」になってしまって、本当の「目的」である「問題の解決」を忘れてしまうからこのような事態になるのでしょう。また、重要な技術の目利きもできないような上司の言うことを聞かないと決めた出来事でした。