日本海賊TV「金曜8時は、今週の振り返り」第2回

【ニコ生】【2014.12.05 日本海賊TV 本日の番組】
今週も解散、総選挙を中心に出演者らがフリーディスカッションをします。
ニコ生とUstream,Twitcastingで同時中継します。

出演: 山内和彦(元川崎市議会議員、日本海賊党サポート会員)
     林田力(希望のまち東京in東部代表、日本海賊党サポート会員)
     天野統康(作家・政治経済評論家)
     須澤秀人(日本海賊党暫定代表)
上記番組のアーカイブです。
Ustream:: http://www.ustream.tv/recorded/56148924
ニコ生: http://live.nicovideo.jp/watch/lv202367334
ツイキャス: http://twitcasting.tv/japanpiratetv/movie/122443235

「金曜8時は、今週の振り返り」第2回

日本海賊テレビは2014年12月5日、「金曜8時は、今週の振り返り」第2回を放送した。今回のテーマは秘密保護法施行と衆議院議員選挙である。出演は山内和彦(元川崎市議会議員)、天野統康(作家・政治経済評論家)、須澤秀人(日本海賊党暫定代表)、林田力(希望のまち東京in東部代表)である。

秘密保護法はスパイ取り締まりではなく、実態は官僚保護法になっていると指摘された。秘密保護法の逮捕者第一号は、文字通りのスパイをターゲットとし、国民多数の支持を得ようとするのではないか。

印象的な議論はアベノミクス第一の矢の量的緩和についてのものであった。天野氏は景気と格差は別次元の問題として、量的緩和による景気浮揚は評価する。一方で銀行への貸し出し増になっており、富める者を富ます格差の拡大になると批判した。

これに対して私は量的緩和が健全な経済観念、経済倫理に反するのではないかと主張した。「入るを量りて出ずるを制す」という伝統的な財政観からすると、実需の裏打ちなく紙幣を発行することは受け入れがたい。「結果良ければ全て良し」は道徳律に反するのではないか。政府紙幣についての議論を聞くと、アメリカのティーパーティーのような勢力が健全と感じてしまう。公的福祉は大切であるが、健全な財政が前提である。それ故に大型開発などの無駄遣いを止めることがセットになる。財政赤字になっても政府紙幣を発行すれば問題ないから福祉を手厚くという主張は市民感覚からは支持されないだろう。

元々、量的緩和に相当することは、民主党政権末期にラディカルな民主党支持者から主張された。その際は保守派から批判されて実現しなかった。安倍政権が推進したために、賛成派と反対派が、ねじれた状態にある。

番組終了後の感想として、アベノミクスについて掘り下げて議論することの大切さを感じた。安倍政権の批判者もアベノミクスについて理解しておらず、教条的かつヒステリックに批判している傾向が見られるためである。経済なんか関係ない、それよりも自分達のイデオロギーが大切という姿勢では市民への説得力がないだろう。



林田力

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